My Story
自分の中にお医者さんがいるなんて知らなかった。
病気になったら病院に行くもの、からだは薬が治すもの。漠然とそんな風にとらえていました。
自然療法を勉強していくうちに、薬の原型は薬草にあること、からだを治しているのは薬ではなく、もともと私たちに備わっている自然治癒力であることがわかりました。
からだの中の100人のお医者さん=自然治癒力の働きを邪魔せず応援することで、それまでの人任せな健康管理から、毎日のちょっとした体調の変化に気がつく日々に変わり、いつのまにか、プチ不調を見逃さず自分や家族のからだにしっかり向き合えるホームドクターになっていました。
自然療法では症状を抑えるということをしないので、自分の持っている治癒力を使って経過をスムーズにするお手伝いをします。
その結果、今では自分本来のからだの力が発揮され、免疫力がつくということを生活の中で体感しています。
最初に学んだのは薬膳
結婚を機に、何か家族の健康管理に役立つものを学びたい!と思い薬膳に出会いました。
小さなころから野菜の働きなどが気になっていた私には、すごく楽しい学びでした。
薬膳とハーブは同じ?
エステティシャンをしていた私は、マッサージで使う精油の勉強を始めました。すると、あれ?精油やハーブティーに使われている植物と漢方薬に使われている植物に同じものが多いことに気がつきました。
出産して感じたこと
なんとなく、こどもには薬を使いたくないな~と思っていましたが、では何か症状が出た時どうしたらいいんだろう?と疑問がわきました。
薬膳は病気の予防や健康維持に役立つものだけど・・・。
そんな時に見つけたのがホメオパシーでした。
丸ごとのその人をみる
色んな療法を学んで行きついたのは、色々組み合わせて使えると心強いということでした。
そして、人間を症状が出ているパーツだけでとらえるのではなく、全体でみるということ。
もちろん心も含めてです。
今はこどもと二人暮らしをしていますが、日々のゆる~~い薬膳と、毎日の体調の変化を観察すること、プチ不調を見つけたらすぐに自然療法で対処することで、楽しく免疫力を高めています。